変化に対応する。
高校生3年の時に読んだ本でまた読みたいなと思っていた本を
たまたま頂いたので久しぶりに読んでみた。
当時高校サッカーで自分自身もキャプテンをしていたというのもあり
この本を選んだことをよく覚えている。
この本の中でこんなことが書いてある
・『変化に対応する』
” 僕は何に対しても、固定観念にとらわれないように注意している。正解を決めつけてしまうと、自分が知らない物の見方や価値観に対して、臆病になってしまう可能性がある。自分の殻に閉じ込もってしまわないためにも、正解はそのときどきに応じて変わるものだと考えるようにしている。「考えは生き物。常に変化していい」”
世界を舞台に戦うサッカー選手として、その国の文化、言語、食、気候、プレースタイル、チームメイト、監督など対応すべきことは沢山あるだろう。その国のプレースタイルなどに対応できず海外から出戻りで移籍して来る日本人選手をよくニュースで見る。
その全てに対応して世界を舞台に戦い続けている長谷部には改めて尊敬した。
サッカーに限らずとも、世の中は常に変化するもの。新しいものが常に生まれ続け、そして何かが消えていく。新しい何かを創造する僕達からすればその変化に対応することができれなければビジネスの世界で生きていくことはできない。その変化に対応するためには今やっていることを辞める勇気も必要なのだろう。消えていく物にすがりつく必要なはい。ピボットしよう。
ということで私ごとにはなるが、今僕自身も新しい環境に身を置いたばかりで勝負の年になる(もう3分の2終わるがw)このタイミングでこの本とまた出会えたことはよかった。
おわり